9月ライブメモ
9月2日(土)四星球
TREASURE05X @ラグーナビーチ
- Mr.COSMO
- お告げ
- クラーク博士と僕
- 妖怪泣き笑い
(余った時間でもう一度クラーク博士と僕)
- テーマは海賊団。赤白ボーダーの服を着たU太とまさやんが段ボールの海賊船に乗ったモリスを担いで会場右後方から登場。
- 康雄「去年と一昨年はELLのライブハウスの方でTREASURE出演させてもらってたんですけど!今年やっとラグーナビーチに呼んでもらえました!!ラグーナビーチに!コミックバンドが!やってきました!!」
- 持ち時間の終わる13:07に客の携帯のアラームをセットさせる。
- 康雄「僕たち持ち時間をしっかりと守って来年も呼ばれたいので、今日は随時時計見ながらやります!!で、来年は大きいステージ出て!再来年は大トリやります!!!」
- 時間管理のために携帯を足元に置いておく康雄くん。→炎天下の下置いておいたせいで「高音注意」の表示が出て使い物にならなくなる。笑
9月9日(土) 星野源
continues@さいたまスーパーアリーナ
- Firecracker(martin dennyカバー、星野マリンバ)
- 化物
- 桜の森
- Night Troop
- 雨音
- くだらないの中に
- フィルム
- 夢の外へ
- 〜ミュージシャンからのお祝いメッセージ〜(バカリズム、ロバート秋山、バナナマン)
- 穴を掘る(センターステージ弾き語り)
- 透明少女(NUMBER GIRLカバー、センターステージ弾き語り)
- くせのうた(センターステージ弾き語り)
- Bridge Over Troubled Music(YMOカバー、桜田泰啓ソロ)
- Mad Pierrot(YMOカバー)
- 時よ
- ギャグ
- SUN
- 恋
- Week End
- continues
- EN
- 君は薔薇より美しい(ニセ明、センターステージ)
- Drinking Dance(ニセ明)
- EN2
- Family Song
- Friend Ship
- 地元での凱旋ライブ。スタジアムモードでライブをするのは初めて。
- 星野「学生時代、部屋の片隅で誰に聞かせるわけでもなくカセットテープにひたすら曲を吹き込んでいて。カセットテープでサードアルバムまで作った男がこうやって30000人の前で出来るのは感慨深いです。」
- 透明少女前は震災の時に北海道のホテルのエレベーターでたまたま乗り合わせた仕事終わりのデリヘル嬢の話。これだけ世間が大変な中でも仕事をしっかりと全うして颯爽と迎えの車に乗り込む姿がとてつもなくかっこよくて勇気をもらったって話。
- ちなみに福岡では行きの空港で蕎麦を食べた時に隣に座っていた足の綺麗な外人のお姉さんの話。話しかけようか迷ったけどマネージャーと一緒にいたからやめた。新潟では幼少期に1人で新潟の親友に会いに来た時に新幹線で隣に乗っていたお姉さんの話。お菓子を取り出して「おひとついかがですか?」と気取ってお姉さんに勧めてた。名古屋は忘れた。
9月13日(水)星野源
- ENコラボ(ほしゆか、ながゆかとして)
- スウィートドーナッツ(星野アレンジ)
- if you wanna(星野アレンジ)
- 白の首元詰まり気味のインナーに黒のラフなセットアップ(ブルゾンとワイド気味なパンツ)
- 星野「最近、というか2年くらい前に出したyellow dancerというアルバムの一曲目、時よという曲をやります。普段はダンサーさんが付いてくれるんですけど今日はひとりでがんばります」→時よ途中からperfume登場。盛大な匂わせ。笑 イレブンプレイっぽい衣装で出て来たperfumeに対し、膝から崩れ落ちながら「かわいい…!」ただのおたく。
- アンコールでほしゆか登場!しっかりとperfumeのみなさんにレクチャーを受け直してから「のっちです!あーちゃんです!かしゆかです!ほしゆかです!4人合わせて!perfumeです!」
- ほしゆか「私今日これをやりにきたの!!!!!!」よかったね。笑
- ギターを持ったながゆかも登場。スウィートドーナッツ弾きながら頭振り乱すほしゆかとながゆか「途中からヘビメタだったわ。」
- ちょいちょい星野源に戻るほしゆか
- ながゆかさん髪の毛の扱い下手くそ。
- 最後はほしゆかちゃんとながゆかちゃんは手を繋いでスキップしながら仲良くはけて行きました。笑
9月23日(土)Sound Schedule
PLACE2017@ell.FITS ALL
- さらばピニャコラーダ
- ミラクル
- グッドタイムコミュニケーション
- 世直しブッタ
- 幼なじみ
- ヘイ!ヘイ!
- その愛を止めないで
- エイリアン
- ロックンロール
- My Sharona(The Knackカバー)
- 恋(星野源カバー)
- 境界線にて
- ハイライト
- ピーターパン・シンドローム
- 君という花
- コンパス
- コンタクト
- EN
- 同じ空の下で
- アンサー
- ピニャは大石くんの歌ソロから始まる。
- 大石「みなさーん!今年もこの季節がやってまいりましたー!みんなでグッドなタイムのコミュニケーションをしていきましょー!」→グッドタイムコミュニケーション
- 世直しブッタ終わりMC。大石「だいたいツアーの1ヶ月前になると沖くんから『セットリスト組んでみました』ってサウスケのグループラインにどーんっと送られてくるんです。それを中心に組むんですー。どう?なかなか渋くない?さっきやった世直しブッタとか2枚目のシングルのカップリングやで!古参の人は『おー』ってなるし、初めて聞いた人は『こんな曲もあるんや!?』ってあらためて発見にもなるいいセットリストだと思いますー!」
- このベタ褒めを受けて沖くん「いいでしょお〜?この年になると褒められることってぐんっと減るじゃないですか」ここで大石がなんか茶々入れフォロー。沖「ごめん、今回そのフォローいらんかったわ。」大石「なんやねん!!ならいつもみたいに無視したらええやん!マイペースに!話せばええやん!なんでわざわざ!そんなこと言うの!このひとB型なんです!!いいですもう!続き話して!」沖「(笑)なので、自分のモチベーション上げるためにも自分で自分のこと褒めていこうと思いまして。今年のテーマは自画自賛です。」
- 沖くんと大石くんは2人で新幹線隣に乗って名古屋に来た。沖「ずっと下世話な話してましたよね。」大石「してへんて!笑」沖「年収の話とか」大石「してたわ。お金ばっか!この年なると」
- 沖「年に一度この機会にしかみなさんの前にお目見えしないので。人がたくさんいてわくわくします。」大石「素人さんみたいなこと言わんといて!?お金もらってるから!!」
- なかなか喋らない洋二くん。大石「後から喋るタイプのドラマーなんですぅ〜」
- 大石「ほんとサウスケは緊張せずにステージに立てるんです。あ!緊張感がないとかやないで!?」
- なんかの時に洋二くんが「アリーナクラスの大石先生に比べたら僕たち事務所クラスで仕事をしている人間は声が出ないんです」って言ってて。大石が気を利かせて「そういう事言われるとここに居り辛くなるからやめてー!」って明るく言ってたけど、客としても冷めるのであれほんとやめて欲しかったです川原さん。割とブチキレる寸前でした。あとcomplete SSはあのペラの紙が単価高くなるせいで増販しづらいって内容の話も冷めるんでやめてください。ならもうあれもう訳あってレア盤なので持ってる人は大切にしてね、ってだけでいいです。(途中に愚痴って感想と同化させる作戦)
- 大石「サウスケのライブのとき恒例なんですけどぉ〜今年も大石のスキニージーンズ、しっかりと破れておりますぅ〜。安心してください、破れてますよぉ〜。」すまん、君の膝なんて気にしたことなかった。
- 大石「みんな待った?待ったぁ?ねえ?年に一回なんて織姫と彦星みたいですねえ〜」黙って。
- カッコよく次の曲行こうとしたらオクトーバー踏んでてへにょんへにょんになってやり直すフロントマン大石昌良。
- 大石「毎年セットリストは沖くんが組んでくれるんですけど、そうすると次に川原くんが『何か新しいことしたい』って言うんです。セットリストの次に議題にあがるのが『何か新しいこと』で、今年はそんなわけで、カバーをやろうと思います」
- 川原「僕らも曲を提案したんですけど、大石先生に却下されまして。なので大石先生セレクトの曲です。」沖「二、三曲提案したんですけどね」気まずそうな大石。洋二くん、言い方ってもんがあるで。(辛口)
- 大石「だいぶ雰囲気でお送りしたのでこの中にこの曲カバーしたことある人がいないことを祈ります」
- 大石「二曲目は去年大流行した曲です!もうめっちゃくちゃ流行ってぇ。Mステも出たりしてー。やっちゃいます」この時に『ふれんずー!』『すごーい!』って叫んだ人たちは仲良くなれないなと思いました(辛口)
- 大石「 ほらー、去年めっちゃ流行ったでしょー?でもね、星野源さんがいち早くご自身のラジオで取り上げて紹介してくれて、そのおかげでまたバーンとジャパリパークが有名になったりして。僕なりの恩返しです。嘘!嘘やで!?」
- 大石「今歌ってた僕のこと星野源さんと空目した人も多いんとちゃいますー?ってなんやねん!おい!そこ!その目!『は?こいつ何言ってんの?全然ちゃうし。』みたいな目すな!サウスケ好きなんやろ!?お金払ってサウスケ見に来てんのやろ!?」…ジト目してごめんまじでごめん目が合うとも拾われるとも思わなかったんだすまん。
- 大石「音楽が伝わったなーって思う瞬間があって。泣かせようと思ってなかった曲、バラードとかじゃなくてコンパスみたいなノリのいい曲で泣いてる人を見ると『勝った!』って思う。」
- 涙腺がパラパパパン
- 大石「そのアーティストさんを深く愛しすぎてもう見方が彼氏彼女みたいになってる人とかもおんねん。『あーウンウンそういう感じねー』みたいな。そんな人が手を上げて楽しんだり泣いたりしてるの見つけると『よっしゃ!!』ってなる。」
- 大石「帽子の柄もええね!霜降り柄」客席(は?霜降り柄…?)大石「なんやねん!!あたり強ない!?霜降り柄やろ!!他になんて言うねん!!ほれ!!言うてみろ!!…ほら!代替案ないんやろ!?ならこれ霜降り柄やん!なんなん!?俺にだけ当たり強ない!?」大石昌良VS客
- 沖くんがグッズを身につけていくごとに増していく俗世み。ざわつく会場。大石「競馬場におるひとやん」沖「いや俺も思ってた。作業員じゃん」
- 後輩バンドに「昔めっちゃサウスケ聴いてました!」って言われることが多くなった大石くん。他にも私ごとですがと前置きしつつ「僕エゴサが趣味なんですけど、ツイッターとか見てると例えばですけど『え、オーイシってサウスケの人だったん!?』ってつぶやいてる人とか見かけるんです。それで君という花のPVが貼られてたりとかして。そういうのを見ると、僕たちのやってきたことは間違ってなかったんだなって思えるんです。」
- 僕ばっかり喋ってたからって最後に沖くんと洋二くんに話を振る。沖「名古屋は昔からやりやすい場所でした。初めて名古屋でやるとき、イベンターさんから『名古屋は大変だよ』って聞かされてて。だいぶビビりながらはじめてライブをやったんですけど、『あれ?そんなことないぞ…?』と。昔から僕たちにとってはずっとやりやすい場所でした。だからね、名古屋がツアー初日だとすごい安心するんですよ。(大石「わかるーーめっちゃわかるーーちょうわかるーーわかるーー」嬉しいけどうるさい)ホーム、というか。事実的にはホームではないんですけどアウェーではないし、さもホームかのようにできるんです。だからって他の場所がアウェーってわけじゃないですよ!?この年になると八方美人で嫌われたりもするんですけど、なんというか、とにかく名古屋がすきです。ありがとうございます。」
- 大石「名古屋はずっと『熱しにくく冷めにくい』って聞かされてて。僕らにとっては『熱しにくい』ってことは全くなかったんです。でも『冷めにくい』は本当にその通りだな、と。だからもう7年目なのにこれだけの人が集まってくれる。ありがとうございます。では次、川原くん」
- 川原「毎年こうやってやらせていただけるのは本当に皆さんがいるからです。現実的にお客さん2人とかじゃ興業として成立しないので。さっき大石さんが後輩バンドに『昔聴いてました』って言われるって言ってましたけど、僕は『なんでそんなにひとが集まるんですか?』ってよく聞かれるんです。それって僕たちが何か特別なことをやっているわけではなくて『皆さんがいいひとなんです』って伝えてるんですけど、本当にそうだな、と思いました。」
- 大石「ツアー決まるといろいろやることが本当にあるんです。そんな時僕って一番最初には動けない人なんですけど、そんな中で沖くんがセットリストを組んでくれて。でね、スタジオ入るじゃないですか。僕と川原くんほんとに何も弾けないし叩けないんです。(笑)そんな中で沖くんだけはいつも完璧で。復習ちゃんとしてきてるんです。だから『沖くんごめんここコードなんやったっけ?』って聴きながらリハを進めていってて。川原くんは機材車を運転して、積み込みとかも全てやってくれて。このPLACEっていう場所作りをそれぞれがしっかりと毎年してるんです。ここは年に一度着地する場所だから。来年も再来年もこれからずっと毎年そうやって場所作りをしていきたいと思います」
- 大石「ほんまにほんまにたのしくて!なんで解散したんやろう?って思うんです」…ごめん解散する原因になった張本人が言うな(笑)
- 大石「解散ライブはこの下でやってて。その時は今までありがとうって気持ちと『ごめんなさい』って気持ちもたくさんあって。正直複雑で。でももう今は謝る気持ちはさらさらないから!ありがとうしかない!」これを言い切る姿が本当に嬉しくて。めっちゃ泣いた。
- 同じ空の下での前。大石「さっき少し話に出たけどcomplete SS持ってる人?あ、ありがとう。解散前に出したアルバムなんですけど、次にやる曲はそこに新曲として収録されていた曲です。これ川原くんと僕との共作なんですけど、作ってる時は解散の話は全く出てない時で。川原くんから『別れの歌を作って欲しい。離れてからも守っていけるような力強い曲にしたい』って依頼をうけたのをすごく覚えています。」このMCが一番泣いた。
- 最後は写真をみんなで撮って、横一列で手を繋いで客席へ礼をして終わり。2時間20分くらい。
と言う感じの9月のライブでした。
やっぱり秋はどうしてもサウスケの季節って感じだなあ。解散してから11年。再結成して6年。どんなときもずっとずっと大切。だいすきです。